世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「市民活動カフェ2026」

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公民館を拠点に活動する様々な自発的グループ、ボランティア団体、趣味のサークル、各種NPO法人などが一堂に集まり、40近いブースを設けて、多くの市民とつながる「いわくに市民活動カフェ」が開かれた。それぞれの担当者が、自分のブースに集まった人たちに活動内容をアピールしたり、丁寧に説明して、活動への参加を呼び掛けたり、大変な賑わいを見せた。

山口県PR本部長「ちょるる君」や岩国れんこんのマスコットキャラクター「はーす君」、それに実行委員会がこしらえたティラノサウルスのぬいぐるみなども会場を盛り上げていた。かつては、宇野千代顕彰会の一員として、写真パネルを作ったり、著書の販売PRなどの一役を受け持ったこともあって、1年に1度の市民活動カフェには、つい足を運んでしまう。それぞれのブース担当者が必死になって自らの活動をアピールする姿を見ると、力にはなれないまでも応援をしたくなる気にさせられる。

自分たちの趣味の範囲なのだから勝手にやったらいいじゃん、というご意見もあろうが、そこにはボランティア精神というか、奉仕の心根が求められる。労多くして益なしと言われる徒労に似た部分はあるが、自らが何かをすることで、誰かの何かの役に立つことだと信じれば、苦労覚悟でやってみるべきである。
見返りを求めない縁の下の力持ち。ときには「よくやるよ、バッカみたい」と自分で自分を嗤うこともある。が、気持ちのどこかで「やってよかった・・・」と思う日が必ず来ることを、これまで生きてきた経験の中で知っている。

こういった力が結集してくると、自分の住む周辺が生き生きしてくるのだと思う。 世の中そんなに単純ではないことも理解している。
あの、江戸幕府をひっくり返し、新しい日本を作り上げる基礎を築いた「幕末の志士坂本龍馬」を引き合いに出すのはおこがましいかもしれないが、「世の中の人がなんとも言わば言え我が為す道は我のみぞ知る」という精神で彼は大事を成し遂げた。
たかが市民活動ではあるが、旗振り役をする人の気持ちの奥には、これと似たような熱いものが潜んでいるように思う。
これからも楽しみながら、地域社会の盛り上げ役になってほしいものである。
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