「昼寝、サイコー!」
雑草が刈り取られた空き地で、灼熱の太陽に耐える黄色いカンナ
今日一番の予定は、先の定期健康診断で少しの異常が見られた心電図の、さらに詳細なデータを得るための診断日であった。予約時刻に合わせてかかりつけ病院到着。月曜日でごった返す待合室で、たまたま空いた椅子に腰かけ待つこと数分。早くから待っていたであろう多くの患者さんを尻目に、別室に案内された。
先日、主治医から説明されていたと同じ診療内容を看護師さんから手際よく聞かされ、24時間連続心電図計測器を胸と脇腹に貼り付けられた。こんなコンパクトな機器が、私の24時間の活動・行動をチェックするとはね~。などと大いに感心しながら、ものの10分余りで装着を終えた。支払い順を待って病院を出るまでの所要時間およそ40分。いつもの予約診療がこれほど早く終えると有り難いのに、などと勝手なことを考えるが、普段は主治医による診察が時間を取る。これはこれで最も大切な時間なので、早けりゃいい、などという問題ではない。
そして8月に入って初めての診察。後期高齢者医療費負担が7月まで1割だった。それが今日から2割負担になった。「え~?こんなに??」と思うほど負担額倍増である。そこは、不満を訴える前に、今までの1割負担があまりにも厚遇されていただけの話。と割り切ってはいるのだが。今般の物価上昇に見合う年金の増額が追い付かず、年々実質的な目減りを感じる者にとっては、やはり痛い出費ではある。
今日の計測器貼り付けは、生活様式など特に変える必要もなく、お風呂にだって入れるし、適度な運動もOKという優れものである。胸に貼られた煩わしさも特には感じないままである。ただ、朝から照り付けるこの暑さ。計測器のためにも今日一日静かに昼寝でもして過ごそうと心がけた。エアコン利かせての昼寝のなんとまあ贅沢なこと。
昨日の7時間に及ぶ日干しと比べると別世界である。まさしく元気回復有り難かった。
そこで思うのは熊本地震その後である。居住場所の確保やライフライン復旧もままならず、この炎天下では命を守ることに精いっぱいなのではないだろうか。わずかな義援金を送ることしかできない人間だが、せめて自分の健康を保つことで、医療費を被災地の皆さんに回したいと思っている。
被災された皆様には、兎に角命を守って今を乗り切る。明日への望みをつなぐ日々にして頂きたいと心から願うばかりである。