世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「「広島平和記念式典」

yattaro-

昭和20(1945)年8月6日午前8時15分。
一発の原子爆弾が広島市の上空で炸裂した。人類史上初めての、非人道的兵器の象徴とも言うべき「核兵器使用という蛮行」が実行された瞬間である。
そんな悲惨な殺戮行為をこの世から追放すべく、平和を希求する「広島平和記念式典」
が、広島平和公園で行われた。ロシア・中国を除く世界中の多くの国や地域から代表者が参加した。国連事務総長からのメッセージも代読された。

 
         広島平和記念式典、NHKテレビ画像の抜粋

 
          新たに認定された原爆死没者名簿の収納

     松井広島市長、高市内閣総理大臣、他による平和宣言

  
   黙とうを捧げる世界の人々        折り鶴に込めた平和の祈り

 
 世界の平和を祈るシンボル。世界遺産30年の広島原爆ドーム内部天井を望む骨格
   (鉄骨を組み上げ、最新工法によって世界遺産として守られている)

核兵器の脅威を前面に出して、侵略戦争を正当化しようとする大国は、広島平和記念式典を5年連続で不参加。もう一つの核兵器大国も今年の式典には不参加。この実績はまさに、核兵器使用を世界にちらつかせている脅威ではないだろうか。

我が国の同盟国アメリカは、世界の核保有国家が核の使用を意図した場合、抑制する力を持ち続けられるのだろうか。二つの大国が結託して核戦争を企てたら地球はいったいどうなるのだろう。
平和記念式典に堂々と不参加の意思表示ができる大国を相手に、世界は何をできるのか。

せっかくの世界平和を祈る式典の日に、こんな不安に陥れられる現実を、子や孫にどんな説明をしたらいいのだろう。正直なところ迷ってしまう。
ネコの首に鈴をつける役割を担える奇特なネズミさんが、この世界のどこかにいるのだろうか。いてくれることを願いたい。そんあ他力本願こそが危ういのかも。

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