「霜月ついたち」

久しぶりに市長さんも参加、激励の言葉

霜月ついたちの今日は、長年地域の社会福祉活動に携わって来た一人として、声を掛けられると断り切れない地域活動「海岸清掃」が予定されていた。もちろん参加した。
久しぶりに市長まで顔を出して来られ、開会式では感謝と激励の挨拶を。
元々「海の日キャンペーン」として、地域に横たわる瀬戸内海の白い砂浜を守ろうとの趣旨で、地区社協発足と同時にスタートした海岸清掃ボランティア。文字通り海の日の活動と位置付けて、7月の海の日の実施が長く続いた。
コロナ騒動で、2年続けて中止を余儀なくされたころから、熱中症対策が急に声高に叫ばれるようになった。
執行部の一人として、熱中症と向き合うリスクは避けるべきではないか。そのための実施時期変更を考えるべきではにか、そんな議論の結果、熱中症リスクは避けるべきとの結論に達し、秋の実施という一大転換をして6年目になる。
穏やかな瀬戸内海も秋は秋風で海が荒れる。回収した漂着物を漁船で運搬して陸揚げしなければならないほどの広くて長い海岸。漁船の転覆というリスクも考慮しなければならないが、そこは操船のプロである漁師さんと、その日の状況によて実施か延期か判断しようという安全対策を講じて、11月初めに変更して現在に至っている。





一つの行事を20年も続けると、マンネリは避けられない。当初は300人近い参加者があったが、年々減少傾向。なんとか清掃効率を上げるために地元の中学生の大挙動員
を取り付け、ある程度の人数を確保したが、今年などやっとこさ150に行くか行かない。それでも、日曜日の午前中を親子連れで、ちょっとしたピクニック感覚で参加してくれる親子も何組か見られる。
森を育てて海を豊かにする。海も川もゴミ捨て場ではないよ、という感覚を子どもたちに実感してもらう意味でも、こういった地域活動は続ける価値がありそうだ。
少し気持ちが軽くなる「霜月ついたち」となった。