世の中ちょっと やぶにらみ!

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「国民栄誉賞 高木美帆」

yattaro-

   

スピードスケート選手として、オリンピックメダル10個獲得など前人未到の活躍で「世界の高木美帆」の名を欲しいままにして、今年2月のコルティナオリンピックを最後に引退した高木美帆さんに、国民栄誉賞を授与されることが決まった。
個人戦・団体戦を通して頑張る姿を、色んな形で応援してきたファンにとっては嬉しい限りである。

国民栄誉賞とは今更説明するまでもないと思うが「1977(昭和52)年に内閣総理大臣決定で制定された国民栄誉賞表彰規程に基づいている」。その目的は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」と規定されている。表彰の対象は、「内閣総理大臣が本表彰の目的に照らして表彰することを適当と認めるもの」であり、「これまで功績を積み重ねてきた上に、さらに歴史を塗り替える、突き抜けるような功績をあげた」という「暗黙の了解」を満たしていることも必要だという。

彼女は、7歳からサッカーにも打ち込み、中学はとかち帯広フットボールクラブに参加し、北海道選抜メンバーとしてナショナルトレセン女子U-15合宿(Jヴィrッジ)に参加したこともある、少女時代から活発なスポーツマンであったようだ。

2009年の全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝した頃から、本格的なスケート人生が始まった。それからというものオリンピック出場はもとより、世界選手権や世界中の大会で数々の優勝実績を残してきた。名実ともに国民栄誉賞の対象としてふさわしい選手生活に、心から拍手喝さいを贈りたい。

国民栄誉賞受賞が正式に決まった後「大変嬉しく思うと共に、身に余る光栄だという思いもあります」「歴史を作り続けてくださった諸先輩方や、共に戦い続けてきた仲間たち、支えてくれた関係者の皆さまのおかげです」と感謝の気持ちを伝えた。また8月4日の 授賞式に望む心境として「皆さまを代表して受け取る心意気で、拝受したいと考えております」と彼女らしい心意気を見せてくれた。

高木美帆さんの活躍の陰に、お姉ちゃん高木奈菜選手の献身的な応援があったことも見逃せない。元々、スキー選手は奈菜さんの方が先輩で、美帆さんにとっては格好の目標であり、乗り越える対象であり優しいお姉ちゃんであった、そんな姉妹を育てた家庭環境も、今回の栄誉賞の要因にも上げられそうである。兎に角、おめでとう!!

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