世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「珍道中顛末記-1」

yattaro-

行ってきましたお上りさん。二泊三日の珍道中、如何相なりましたやら。

口ではお上りさんと言いながら、別に初めてじゃないよ、有楽町そごうデパート向かいの本社ビルで1年は仕事してきたよ、などと根拠の薄い思い上がりや、多少の面影は残っているじゃろう。などという気楽な希望的観測もあって、お上りさんとは思いたくなかったし、少し高をくくって気楽に構えていた。が、よく考えてみればそれはちょうど30年前の話じゃないか。その点は大いに反省すべき、まさしく珍道中であった。

もちろん、大小合わせて数々の目標を立てて臨んだ。結果的には約7割程度の達成率かなと思うのだが、失敬した3割を除いても、満足度と言う点では大いに悔いのない素晴らしい三日間であった。そんな暖かい思いが残っている。
一つには、三日間とも素晴らしい秋晴れに恵まれたこと。お天気を一切気にせず、好きなところで思いのままの時間を過せたのもラッキーであった。

 快晴に恵まれたフライトで、左側主翼の下に富士山を発見。

    しばらく、富士のお山を上から見下ろす景色にうっとり。

  青空を突き刺す東京スカイツリー   岩国市出身、澄川喜一の作品石造  


     スカイツリー450mから覗くと、クルマはゴマ粒に見える

 
    

  
青空を突き刺すようなスカイツリー    広場には岩国出身、澄川喜一作の石造が

地元のコンビニで買っておいたスカイツリー入場券。10時入場の時間に合わせて行動しなければならない。早めに到着して人の並んでいる仲間になった。しばらくして係員に「このチケットはここから入場ですね」確認をしたところ「ここではありません、案内しましょう」と随分外れた場所まで連れていかれて「あの列に並んでください」と。なんじゃそんなことだったのか、取りあえず間に合って助かった。

東京スカイツリーは大きな目的の一つ。こちらも快晴の350m展望台も、450m展望台も完璧に見通せる絶景を味わった。カリフォルニアから来たという女性が、私のコンデジで私たちのツーショット撮ってくれた。「どこから来たの?」と聞かれたので、山口県、アメリカ・モリンコーポス・ベースキャンプの岩国市、と言ったら納得してくれた。

450mの展望台からは、うっすらと富士山が見えて、修学旅行の高校生に「富士山見えたかな」「えっ見えるんですか」「ほらあそこだよ」などと、若い彼らに教える部分もあったり、面白い二日目を有意義に過ごした。

ただただ、年齢と足腰の衰えには逆らえない敗北感を味わいながらの旅となったのも確かである。そして今一つ、東京というところは人情が薄く、田舎者を馬鹿にする風潮がある。などという先入観に悩まされていたが、これはとんでもない間違いであった。

こちらが、高齢者と言うのが一目でわかったからかもしれないが、至るところで親切な女性のスマホ画面での案内に助けられた。なかには夕暮れ間近のホテルに向かう途中で道に迷っていたら、「次の曲がり角までご一緒しましょう」としばらく一緒に歩いてくれた。また朝早い時間の移動では、地下鉄の階段途中で「どちらへ行かれますか?」「それならこの階段を下りて真っすぐ。途中を右に曲がっていかれたらホームに出ます。」途中を右に曲がる通路が特別小さくて通り過ぎてしまった。足早に前を歩いていたその女性は、わざわざ引き返してきて「さっきのところを曲がって」と教えてくれた。そんな助けを借りながら、東京スカイツリーに無事到着。

都会の交通の便利がいいのはよく知っているが、問題は乗り場と乗り場の長さや階段の昇り降りの多さに泣かされる。
こちらの生活での一日分のウオーキング量の3倍くらいの長さを、足早に小走りほどの速さを要求される。その疲れが半端ではなくて、ツアーではない勝手気ままな旅は三日間が精いっぱい。

今一つの初日の予定、兄と甥っ子のお墓参りを済ませ、義姉と久しぶりにゆっくり時間をかけた思い出話や歓談。そんなこんな色んなことを実行しながらの珍道中顛末記その1である。

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