「珍道中顛末記-2」
三日間の「お上りさん珍道中その2」の二日目は、朝から夕方までズッシリ予定が組み込まれた、最も大切で充実の一日となった。予想通り歩数計は24000歩を超える。
普段の生活では考えられないハードスケジュール。先ずは、昨日のブログに認めたスカイツリー展望台。次いで人生初の靖国神社参拝。全く縁のなかった日本武道館建物見学。そして、思い出の元本社ビルがあった有楽町周辺散策などなど。
ここでは靖国神社参拝からスタート。地下鉄九段下駅から地上に出て間もなく、真っ青な空に向かってそびえ立つような黒い大鳥居。
🎵 上野駅から九段まで 勝手知らないじれったさ 杖を頼りに一日がかり・・・♬「オ~、これが昔から歌に唄われた靖国神社か」。
中国や韓国を交えた歴史認識問題で何かといちゃもんの付く複雑な問題を抱えていることは、取りあえず置いといて。何はともあれ、我が国の戦没英霊を祀る神社に深く一礼。

靖国神社 大鳥居

大鳥居をくぐると見上げるような、日本初の洋式銅像、日本陸軍
の創始者と言われる長州(山口県)出身「大村益次郎」像



靖国神社本殿に柏手を打って参拝
ここまでは極めて順調に参拝を終えて気持ちがすーっと落ち着いた。大銀杏が立ち並ぶ木陰でちょっと一休みしようか、と思ったとたんに神社境内に鳴り響く緊急地震アラートの大音響「大地震発生、大きな揺れに注意して下さい」何度か繰り返される。
別に地面が揺れる気配を感じない。周りを眺めても意外に皆さん落ち着いている。気持ちとしては細心の注意で立ちすくんでいる。
間もなく「地震情報は誤報でした」のアナウンス。やれやれ、命拾いをした思い。
真っ先に思うのは、誤報で何事もなくてよかったが、これが2時間も前だったら、スカイツリー地上450mの展望台にいたのだ。あそこでこんな誤報に遭ったらどんなハプニングになったのか。想像しただけで背筋が寒くなる。
取りあえず気持ちを落ち着け、ソフトクリームで喉を潤し、熱くなった頭を冷やした。
地元を遠く離れた旅先でこんなハプニングに遭遇とは。さすが珍道中。思い出までお笑いやドッキリに包まれている。


事なきを得て気持ちを立て直した。そしてすぐお隣にある日本武道館の建物見学。
東京ドームには何度かプロ野球を見に行ったが、この武道館はまだ足を踏み入れていない。生涯ご縁を頂けない、ただ呆然と眺めるだけの壮大な建物ではあった。
東京スカイツリーの威容に続いて、靖国神社の歴史を思い起こし、長州出身の大村益次郎銅像に感激、そして日本武道館の悠然たるたたずまい。ツアー旅行のよな時間に縛られない勝手旅ならではの面白さ。続きはまた明日と言うことでお願いしましょう。