世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「25年の歳月」

yattaro-


         中国新聞記事より拝借


現代人が生活する世の中で、こんな無残なことが現実に起きるのかと、目を耳を疑ったあの日、2001年9月11日から25年が過ぎた。
国際テロ組織アルカイダのメンバーが、旅客機2機をハイジャックした。乗客、乗員、そしてテロ組織のメンバー共に、アメリカニューヨークの国際貿易センタービルに突っ込んだ。リアルタイムの映像を目にした時、複雑な色んな想いを胸にしたのを今も忘れてはいない。

しいたげられたという被害者意識が昂じて怨念に変わる。その怨念に対する報復という自らの目的を果たすためなら、一般人の生命など物の数ではない、もちろん目的寒水のためなら、自らの命も家族のために投げ出す。そんな野蛮で恐ろしい振る舞い。
日本人24人を含む2977人が犠牲になった、アメリカ中枢同時多発テロ事件。
当時、中学時代の同級生がフロリダに住んでいたこともあって、毎日のようにメール交換しながら、アメリカの対応や考え方などを語ったものである。

結果的には、報復に対する報復でアメリカは、イラクのフセイン政権が大量の破壊兵器を保有しているとの調査結果から、イラク殲滅作戦を展開。フセイン政権は目的通り崩壊させたが、肝心なテロ集団の首領ビンラディン氏は容易には捕らえられなかった。
その間、貿易センタービル崩落による有害粉塵の吸引や鎮圧にあたった消防士、現場に居合わせた住民などにがん発症が相次ぎ、当日の使者を上回る死者が出たとも報じられている。

このような人間同士の不信感、怨念の醸成による報復の連鎖など。人間同士が殺し合う愚かな戦争は人類を滅亡させる。と大いに反省したと見えたのはホンの一舜でしかなかったのか。あれから25年。ロシアはウクライナを侵略。アメリカはイランの核保有を阻止。名目を付けて大国が武力で他国を掌握しようと行動を起こす。そんな様子を間近に眺める中国は、自国の繁栄のためなら財力と軍事力によって、南シナ海占有を躊躇なく遂行できる口実として捉えているように見える。

本当の意味の「世界の警察官」「世界の裁判官」みたいな強力な指導力と確かな平衡感覚を持った指導者が現れないかね~。
しばらくは、大国利己主義が巾を利かすのだろう。一刻も早く世代交代して、もっと住みよい地球になってくれると有り難いのだが。

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