「乗馬体験、最終日」
最終日の今日も、最初はインストラクターの手綱は握られて
しばらく馴らした後、ついに自分の手綱さばきで馬場を周回
少し余裕が出てきて、カメラに向かってVサイン
念願であった午年8巡目の乗馬挑戦。夢を叶えて大満足、こぼれる笑顔。
昨年暮れのいつごろからか、新しい年を迎えるに当たって何か「挑戦するもの」「夢」みたいなものを考え始めた。そんなとき、購読中の中国新聞読書投稿欄に「新年にかける思い」というテーマの特集が募集された。「そうだ!来年の干支は午、8巡目の当たり年だ。ヨシッ、70年ぶりの乗馬体験に挑戦」という内容で応募したら、なんと今年1月元旦に掲載された。そんなこともあって、後には引けなくなり、夢実現に向けて手段や方法をさぐってみた。
そうしてこうして、桜が咲き暖かくなって馬場の状態も良好になった頃を見計らって「山口東部スマイルホースファーマシー」乗馬クラブを訪ねた。
84歳高齢の爺さんを素直には受け入れてもらえなかった。2回3回と足を運びおしゃべりしては帰った。そうして4回目の訪問で少し同情もあったのか、「1度乗ってみる?」ということに。あの時の感動と興奮は今も喉の奥に残っている。
1回こっきりの体験乗馬の結果、「ビジターとして5回コースに挑戦しますか」との嬉しい提案を頂いた。即座に申し込み。その最終回の乗馬体験が今日だった。
1回20分という短時間コースだが、これがなかなか足腰に負担をかけるのだ。特に速歩となると、馬の背中がリズムよく大きく上下する。それに合わせて馬の背中とこちらのお尻がぶつからないよう腰をうまく上下させなければならない。これは重労働なのよ。今日のようなお天気は汗びっしょりになる。
下手をするとリズムを合わせそこなって150㎝の高さからもんどりうって落っこちる。それだけはしないように、鐙にしっかり足をのせて踏ん張るのだ。そんな危険と隣り合わせなので、インストラクターさんも自分用の手綱を握って馬をコントールする。つまり一人歩きは最終日の今日になって初めてさせてもらった。馬場を大きく周回しながら時に速歩の駆け足。また歩かせる。そんな繰り返しで最終日の今日は、後半部分だけだが自分の手綱さばきでサラブレッドを操った。最高に気持ちよかった。いい体験となった。
この先、こんなワクワクドキドキの体験と巡り合えるだろうか。生きている限り好奇心とチャレンジ精神を忘れたくはない。しかしまあ、年齢を忘れないように、無理のないワクワクドキドキを一つでも二つでも見つけられるといいなぁと思っている。
乗馬クラブオーナーとインストラクターさんに心からの感謝をささげたい。