世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「こどもの日、立夏」

yattaro-

  

5月5日は「こどもの日」。新聞もカレンダーも、ひらがな表記となっている。普通に文章表現する場合「子供」・「子ども」を使うことで十分事足りる。どれも意味は同じなのに、表記の方法は3種類に使い分けられる。外国人にとって、日本語は難しいと言われる所以である。こんな使い分けをするのにはなんか意味があるんじゃろうか。

それより問題なのは、年々子ども数が減り続けていることだ。少子高齢化が叫ばれて久しいのだから、よほどの異変か目新しい理由でも生まれない限り、子どもの数が前年を上回ることなど期待できそうにない。

外国人を含む15歳未満の子どもの数は、昨年より35万人の減少という。これは比較可能な1950年以降の最低を更新したことになる。政府は2030年代に入るまでを「少子化反転のラストチャンス」と位置付け、児童手当の対象拡充などの施策を講じてはいるが、少子化の歯止めとはなっていないようだ。

少子高齢化が叫ばれるとき、併せて「将来の年金資源の枯渇が心配だ」などと言われると、我々高齢者は呑気に長生きしてもええんじゃろうかと不安になる。将来の子どもたちの負担を考えると、元気で長生きさえも許されるんじゃろうか、複雑な心境になる。兎に角、子どもが生まれる社会、生みやすい、育てやすい社会が戻らないことには、少子化は進む一方だ。子育て手当など施策の充実はもちろん必要だが、子孫繁栄、家系の存続など、古臭い話だと決めつけないで、人間としての基本意識を逆戻りさせる施策を復活させなければ、何も期待できないような気がするね~。

5月5日の今日は、夏立つ日でもある。昨日は東京都で早くも30度超えの真夏日を記録したとのニュースが流れた。どんどん熱くなるばかりの6月7月を前にしてこの温度上昇。恐ろしいことだね~。恐ろしい言えば、冬眠から覚めたクマに襲われる獣害が早くも頻発の様相。こちらも、普通に生きることへの警鐘が打ち鳴らされている。現実社会は厳しいことがいっぱい。

でも今は、山笑う、青葉若葉の絶好の時季。ほんの一瞬でしかない今を満喫しておいて、来るべき暑さに耐える準備に入りたい。

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