世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「G-1 オークス」

yattaro-

 「情熱の女性」       

         

全国の競馬ファンを熱くさせるG-1レース。中でも、オークスと名付けられた3歳牝馬(ひんば・雌馬)による、予測のつけにくいと言われるクラシックレースが、昨日東京競馬場で行われた。
2400メートルの芝を、2分20秒台で走りぬける、まばたきする間に終わってしまう大勝負。特に今年のレースを沸かせたのは、22歳の女性「今村聖菜騎手」の搭乗であった。
そんな沸騰する話題をそのままに、女性初のクラシックレース制覇という偉業を成し遂げた。走り終えた爽やかな笑顔は、多くの競馬ファンを魅了し、また一段とJRA人気上昇の重要なアイテムとなったようだ。
それにしても、今回のオークス一着賞金はなんと1億5000万円という。羨ましさを通り超える別世界の話であるが、これも彼女の努力によって得られた褒章ではある。

参考までに、JRA(日本中央競馬会)の言うクラシックレースとは、桜花賞、皐月賞、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、そして菊花賞の五大レースの総称で、いずれ劣らぬ錚々たる実力騎手の晴れ舞台となるレースである。

遠い昔の話になるが、騎手になるためには中学校卒業と同時に滋賀県栗東市の「栗東トレーニング厩舎」に住み込みとして働きながら、午前4時頃から競走馬の早朝トレーニングで馬場を走らせるのが日課だよ、などと言われて「行かない方がいいよ」と家族から諭された記憶がある。淡い夢のような話だが、小学4年生から近所の農耕馬に乗る練習を重ねて、「いつかは騎手に」などという途方もないあこがれを持った一時期もあった。

今回、女性騎手で初のクラシックレース参戦というプレッシャーにもめげず、見事成し遂げた初制覇という偉業の陰には、いったいどんな修行があったのか、どんな苦難を乗り越えたのかなど、弱冠22歳の女性にとっての体験談を訊いてみたい気がする。
ワクワクするような、山ほどある体験話が秘められているに違いない。

競馬そのものには興味をもっているが、馬券を買って一獲千金を夢見ることはしなかった。したくても資金がなかったというのが本音かな。
そして今頃になって、どうしても本場のサラブレッドの背中にあこがれて、近くの乗馬クラブで乗馬体験をさせてもらっている。早い話が、子供の頃の夢のかけらを拾い集めてみたくなっているのかも。そんなお馬さんつながりの小さな小さな他愛ない話である。

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