「帰省あれこれ」
今年のG・Wは、出勤日の谷間にあたる日を休暇に取りこむと、超大型12連休という人もあるという。また今日から5月10日(日)まででも9連休という人も多いと聞く。
こんな話に全く縁がなくなった、オール連休、サンデー毎日の身には少し淋しい気持ちがしないでもないが、先ずは普通に生活できて、風の吹くまま気の向くままに毎日を使える身分は、何一つ苦情を言うには当たらない。それを言うのは贅沢だよね~。
それもこれも、かつては完全連続操業の生産現場の担当者として、G・Wはもとより、正月も盆も関係なく、普通の人が休んでいるときも「オレたちゃ働いてきた」という自負がある。だから今の身分に少し戸惑いを感じながら、感謝の極みである。
そしてG・Wの使い方というか行先・目的地の選択方法に新たな視点が生まれたという。それは、生まれ故郷を訪ねる帰省を、薄緑の青葉若葉萌え出るG・Wにするという思考の転換である。暮れから正月にかけての真冬の遠出は大変。真夏の暑さに辟易しながらのお盆帰省もバテバテ。そんなリスクを避けて、爽やかという言葉に代表される皐月の風を浴びながらの故郷帰省はまた良しである。
いずれにしても、故郷で待つ身の私たちには、帰省してくる側の都合に任せるしかないが、季節の良さを考えるだけでも悪い提案ではないような気がする。
遠くに住んでいて、親の生活や故郷を気に掛ける世の多くの人に進言申し上げたい。