世の中ちょっと やぶにらみ!

本音とたてまえ使い分け、視点を変えてにらんでみれば違った世界が見えてくる・・・かな?

「灼熱地獄と小さな極楽」

yattaro-

  
     灼けつくような太陽光線         孫君のハツラツプレー

「明日10時から広島の高校と練習試合をするんよ、出来たら見に来て」と、ゆんべ遅くに孫君からラインが入った。彼の方から見にきてというのは珍しいな、と思ったが追っかけ爺としては文句なく「了解、応援するから頑張れ」と返した。
よく考えてみると、いま甲子園球場に集結しているのは、都道府県の予選を勝ち抜いた旧チームのメンバーである。

孫君たち予選敗退チームは全国的に、3年生がチームから離脱して2年生と1年生による新チームが誕生したばかり。監督も選手もこれからどんなチームカラーを生み出すのか、正直なところ暗中模索。チーム練習や対外練習試合などによって新チームの概要が生まれる。そんなための初のての新チームによる対外試合。これは見逃してはならない。

初めて行く学校なのでカーナビをセット。時間に余裕をもって8時30分には家を出た。すでにウオーミングアップしている彼らや監督に挨拶して、保護者用の席に着いた。試合が始まる前から暑い。持参の飲み物で数回喉を潤すほどの暑さ。この暑さでは午前午後の2試合を見られるかどうか。灼熱地獄に我が身が耐えられるか不安。

ところが、新チームに生まれ変わった孫君のチームは、昨年までとは違って活気に満ちている。大声が飛び交い元気である。「何かしら一味違うね~」と他の保護者たちと評価しながら一挙手一投足に注目する。爺の意中の選手がキャプテンに選ばれ、愛しの孫君は副キャプテンと決まった。その上、守備は遊撃手兼3番手の投手も仰せつかった。打順は従来の1番から3番のクリーンアップに座り、打点を挙げる役割に決まった。

今日の練習試合でも早速2点ホームランを含む4安打5打点の活躍。
灼熱地獄に耐えたあと、いいものを見せてくれて、ちょっぴりの極楽を感じた暑い熱い一日となった。

「葉月ついたち」

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それでなくても暑くて暑くてたまらない暑い7月に耐えたら、さらにもうしばらく最高温度が続く葉月、8月を迎えた。少しは暑さに体が慣れたとは言え、夕立の一つも来ないガンガン日照りの連続はやはり体を弱らせる。気を付けないとね。

そんな真夏の太陽の恩恵によって、地中深く潜っているレンコンや稲の根っこはさらに根を張り、農家に笑顔をもたらす成長を遂げるのである。
特産を誇る岩国レンコンは、この時期の太陽を歓迎するという皮肉な作物ではある。
我が家から裏手に向かって50歩も歩けば、そんな広大な蓮田が広がる。

 
      百花繚乱 特産いわくにれんこん、真夏の太陽を受けて成長中

 

 

このように広大な田んぼも、ここらあたりはお米ではなく、いわくにれんこんが主流を占めている。昨年までは見渡す限り一面の蓮田が広がっていた。
ところが、ここから2kmばかりの山あいに、国道188号線のバイパス道路建設が決まり、蓮田の一部がアプローチ道路となるため国土交通省買い上げとなった。

レンコンづくりを1年放棄された田んぼは、猛烈な勢いで雑草の荒れ地に戻された。
昨年までのレンコン生育に施した肥しのお陰で、雑草の成長は半端ではない。散歩道として楽しんだ田舎道は、ぐるりを咲き乱れる真っ白いハスの花で埋め尽くされていたが、今年は大きく様変わりをした。

人口が減ることはあっても増えるのは難しいこの田舎町で、通勤ラッシュを緩和するバイパス道路が必要か? 30年前なら確実に必要だった。
そんな声も聞こえてくるが、これからはこれからで、企業誘致による人口増、交通量増を見越してライフライン整備も必要ではあるのだろう。

ハスの花は今年も見事に開いて、農家ではない私を楽しませてくれているが、草ボーボーの荒れ地を見ると、何かしら物思いに更ける葉月ついたちである。

「文月つごもり」

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                文月、あれこれ

        

今年の文月、7月は何故かしらすっごく長い1か月であったような気がしている。
高温異常気象は7月とともにやって来た。七夕さん、お中元の心配、アサガオを枯らさないよう完璧な水やり。一応、土用の丑の日は「うな重」をゲット。
公園Gゴルフも7月半ばからお休み。それにしても茹だるような連日の暑さ熱さ。

 
    高校球児2年生の孫君。大敗の中ではあるが打点1を見せてくれた。

そして何より7月の目玉は、愛しの孫君が、高校球児2年の夏の甲子園を夢見て、山口県予選に出場。投手力と守備力の差を埋めることなく、1回戦敗退。そんな中でも「意地の打点1」と、写真入りで新聞紙面に報じられたのは、彼の気持ちを強くしたかな。

そして7月も終わりに近づいたころ、義理の姉が89歳で永眠。お通夜・葬儀・お骨拾いまでのお付き合いとなった。最終盤になって日本中を哀しみに陥れる大地震の発生。それも、前回の大災害から10年そこそこで再び熊本地方を襲った「令和8年熊本地震」。一大商業施設に大爆発をもたらした他、勤務した工場こそ違うが生涯をかけて働いた「日本製紙、八代工場」では、町のシンボル的存在であった5本の煙突がことごとく折れた。そして従業員が働く建屋を直撃。死者多数という大参事に。

あれこれ考えてみると、地球に住む私たち人間に、目に見えない大宇宙の力がプレッシャーをかけているのではないかと疑いたくなる。
自身の安全を守るためなら隣国を侵略して、殺戮して、反省もしないPやT、NKにCHなどなど、自国に覇権をもたらすことに腐心するより、みんなで協力して地球温暖化防止など、人間を、地球を守ることを考えろ!と諭しているような文月であった。

「敢えて口チャック」

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              敢えて口にチャックを!

テレビも新聞も昼夜を問わず、「令和8年熊本地震」の実情の掘り起こしや所在不明者の捜索状況など、精力的に報道されている。
日本製紙八代工場における煙突崩落事故による、人命喪失の大事故など、生涯をかけて働いてきた会社だけに、あまりにも身近な話過ぎて、個人的な感情や感想を言葉に置き換えることに勇気が要り過ぎる。

ここは、個人的見解や感想を述べるのは極力控えるのが賢明と考えるに至った。
ならばいっそ、全てを公共報道にお任せして、敢えて沈黙を守り、事態をただただ静観させていただくのがよろしいかと。そして、最も大切なことは被災者の生活支援に、自治体や国家を挙げて注力して欲しいと願っている。

「令和8年熊本地震」

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またまた大地震が九州熊本地方を襲った。マグニチュード7.1。震度7という大参事である。発生は昨日、令和8年7月28日午後4時27分ごろ。気象庁は今回の地震を「令和8年熊本地震」と名付けた。現時点では全容解明には至っておらず、これから時間がたつにつれて、空恐ろしい目を覆いたくなる被害の現場が明らかにされる。

これも避けて通ることはできない。現実にしっかり目を向けることで、将来の対策や危険予知の原動力にしていかなければ、被災された人たちが浮かばれない。
令和8年熊本地震は、熊本県宇城市や八代市という都市を中心に発生したため、生活圏の被災が大きい印象を持つ。熊本県嘉島町の大型商業施設「イオンモール」の爆発事故も映像を見る限り、アクション映画のトリックのような悲惨さであった。可能な限り詳細な原因究明がなされて、地震発生時の対策に役立てられるといいね。

一方八代市では、日本製紙八代工場の煙突が途中から折れて、建物を直撃するという、これまであまり聞かなかった新たな惨事。犠牲者の少ないことを祈りたい。工場の所在地は異なるが、同じ日本製紙で生涯働いた私にとって、大きな大きな心配である。特に本社勤務時代、全国に散らばる工場からサービスエンジニアとして本社に集結して、大小印刷会社を巡って業績を競った、八代工場のH君など印象に残っている。

今回の地震は九州。時ならぬ線状降水帯発生など大雨土砂災害が心配される東北地方。
まさに日本列島災害列島。いつどこで何が起こるか予測がつかない。猛暑日は連日定着時々酷暑日。やってられないね~ご同輩。せいぜい我が身を守ることに専念しましょうや。